題名 |
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ナノ茶論第1回セミナー(2019/5/22) |
開催日 |
2019年5月22日(水) |
時間 |
15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。) |
場所 |
新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7) https://kawasaki-sozonomori.jp/access |
概要 |
(発表者) 慶應義塾大学 理工学部化学科 栄長 泰明 教授 (発表テーマ) 次世代電極材料:ダイヤモンド電極を利用した環境改善・医療応用への展開 (紹介文) ホウ素を高濃度にドープした導電性ダイヤモンド薄膜(ダイヤモンド電極)は、優れた電気化学特性をもち、この数年来、ユニークな電極材料として期待されています。講演者はこれまで、主に環境汚染物質等の微量分析にむけて、その基礎的な評価を行ってきましたが、電気化学センサーとしての実用化も視野に入りつつあり、さらには医療応用として生体計測へも展開しています。一方で、ダイヤモンド電極の特性を利用した新しい応用展開も展開されつつあります。例えば、有機電解合成法としての利用法、なかでもCO2還元による有用物質生成用の電極としての機能などについて、最近の展開を紹介します。 |
詳細 |
※14:30~NANOBIC設備見学会を行います。参加ご希望の方は備考欄に「設備見学希望」とご記入ください。
参加費:500円
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