題名 |
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第4回ナノ茶論オンラインセミナー(2022/1/24) |
開催日 |
2022年1月24日(月) |
時間 |
15:00~17:00 |
場所 |
Zoomウェビナーによるオンライン開催 下記申込フォームよりご登録いただいたメールアドレス宛に、 参加用URL及びパスワード情報をお送りいたします。 ※インターネットに接続できるパソコン等の通信機器をご用意いただく必要があります。 |
概要 |
■第1部 15:00~16:00 (タイトル) 「伸縮性導体・半導体を用いた柔らかい電子デバイス」 (講師) 慶應義塾大学 理工学部 電気情報工学科 専任講師 松久 直司 氏 (紹介文) ゴムは電気を流さない、という常識を覆す伸縮性導体・半導体材料が近年次々に開発されています。本講演では、講演者が開発してきた様々な伸縮性電子材料とそれを用いた伸縮性電子デバイス・システムについて紹介します。本技術によって実現される、生体のように柔らかく伸縮する電子デバイスは、皮膚に密着して高精度な生体信号を計測できる次世代ウェアラブルデバイスやロボットの電子人工皮膚としての応用が期待されます。 ■第2部 16:10~17:00 (タイトル) 「シリコンパワーデバイスの動向と新しい技術潮流」 (講師) 東京大学 生産技術研究所 教授 平本 俊郎 氏 (紹介文) シリコン絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)は、家電、車、鉄道、産業機械などに広く用いられているパワーエレクトロニクスの中核デバイスであり、我が国が国際競争力を維持している重要な半導体デバイスです。パワーデバイス分野では、SiCやGaNなどの新材料が注目されつつありますが、本講演ではシリコンIGBTの技術動向を紹介するとともに、我々のグループで研究開発をおこなっているスケーリングIGBTおよび両面ゲートIGBTについて詳説し,シリコンIGBTの新しい技術潮流と将来性について述べます。 |
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