ナノ・マイクロ技術支援講座では、
月に1回の技術セミナー(ナノ茶論)を中心に、
ナノ・マイクロ分野に関心がある企業が
最新技術シーズや市場動向の情報収集、
産学官連携やビジネス連携につながる
マッチングの機会を
創出するためのセミナーを定期的に開催しています。
是非ご参加ください。

関連リンク

最新情報

題名

ナノ茶論第5回セミナー(2019/9/12)

開催日 2019年9月12日(木)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「AIRBIC」1階 会議室1
(川崎市幸区新川崎7-7)https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)

慶應義塾大学理工学部応用科学科 緒明 佑哉 准教授

(発表テーマ)
実験化学者がマテリアルズインフォマティクス(MI)を活用できるか?

(紹介文)
  MIとビッグデータを活用した材料の研究開発は、計算科学や情報科学に近い研究者を中心に盛んに行われ、産官学にわたり多くの成功事例が報告されるようになりました。近年、実際の物質・材料を合成でき、自前のデータや経験と勘を持った実験科(化)学者が、いかにMIを活用できるかが課題になっています。本講演では、実験化学者である緒明准教授の研究グループで行った、MIとスモールデータの効果的活用に関する研究事例について、ナノシート材料の収率や高分子材料の電気化学特性を向上させた事例を中心に紹介します。
題名

ナノ茶論第4回セミナー(2019/8/21)

開催日 2019年8月21日(水)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所 山元 公寿 教授

(発表テーマ)
金属と高分子の織りなすサブナノワールド新材料「精密サブナノ合金粒子」の合成

(紹介文)
 ナノテクノロジーの発展により、さまざまなナノ材料が開発され、触媒や電子機器、電池など幅広い分野で活用されています。その中で、ナノの領域よりもさらに小さいサブナノ(1ナノメートル以下)の領域では、元素が従来知られている性質とは異なる特性を示すことから、新材料として注目されています。金属原子の種類と個数を精密に決めて配合したサブナノの合金を作り出す新手法(アトムハイブリッド)と錬金術の常識を覆すような元素材料の誕生にも繋がる事を紹介します。
題名

ナノ茶論第3回セミナー(2019/7/5)

開催日 2019年7月5日(金)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 山根 大輔 助教

(発表テーマ)
次世代IoT端末のための振動型MEMSエナジーハーベスタ技術

(紹介文)
近い将来、ワイヤレスIoT(Internet of Things)センサを地上のあらゆる場所に配置するトリリオン・センサ社会の到来が予想されています。そのセンサ端末の電源として、電池フリーかつ夜間・暗所でも発電可能な振動型エナジーハーベスタが注目されています。このような背景より、講演者らはワイヤレスIoTセンサの自立電源に向けた振動型MEMS(microelectromechanicalsystems)エナジーハーベスタの研究に取り組んでいます。本サロンでは、講演者らの研究事例を最新の技術動向とともにご紹介します。
題名

ナノ茶論第2回セミナー(2019/6/4)

開催日 2019年6月4日(火)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
理化学研究所 渡邉分子生理学研究室 渡邉 力也 主任研究員

(発表テーマ)
マイクロチップによる生体膜機能の再構築と膜タンパク質の高感度解析

(紹介文)
マイクロチップを利用したバイオ分析は、従来の生化学計測の感度や効率を大幅に高めるだけでなく、digital PCR、次世代DNAシークエンサーに代表される革新的な分析装置へと応用発展しています。元来、マイクロチップによる生化学分析は、取り扱いのしやすさから、主として水溶性の生体分子を標的としてきましたが、生理的および薬理的な重要性を考えますと、膜タンパク質に代表される脂好性の生体分子への汎用性の拡張は必要不可欠であると考えられています。この背景をうけ、近年、講演者らは、生体膜が高度に集積化されたマイクロチップを開発し、生体膜機能の再構築とイオンや脂質などの膜輸送を高感度に検出する技術基盤を確立しました。本サロンでは、マイクロチップの最新の開発動向を交えながら、それらが実現する膜タンパク質の基礎・応用研究における近未来像を紹介します。
題名

ナノ茶論第1回セミナー(2019/5/22)

開催日 2019年5月22日(水)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
慶應義塾大学 理工学部化学科 栄長 泰明 教授

(発表テーマ)
次世代電極材料:ダイヤモンド電極を利用した環境改善・医療応用への展開


(紹介文)
ホウ素を高濃度にドープした導電性ダイヤモンド薄膜(ダイヤモンド電極)は、優れた電気化学特性をもち、この数年来、ユニークな電極材料として期待されています。講演者はこれまで、主に環境汚染物質等の微量分析にむけて、その基礎的な評価を行ってきましたが、電気化学センサーとしての実用化も視野に入りつつあり、さらには医療応用として生体計測へも展開しています。一方で、ダイヤモンド電極の特性を利用した新しい応用展開も展開されつつあります。例えば、有機電解合成法としての利用法、なかでもCO2還元による有用物質生成用の電極としての機能などについて、最近の展開を紹介します。

【過去のナノ・マイクロ技術支援講座の実施テーマ例】

【4月21日(木) 15:30~17:00】

「金ナノ粒子とナノポアを利用したDNAセンシング」

 慶應義塾大学 理工学部電子工学科 教授 斎木 敏治 氏

 

【5月20日(金) 15:30~17:00】

「微細加工を利用した再生医療用培養皿および培養技術の開発」

 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 准教授 福田 淳二 氏

 

【6月24日(金) 15:30~17:00】

「光渦の輻射力が創る単結晶性シリコンニードルとその応用」

 千葉大学 大学院工学研究科・工学部 教授 尾松 孝茂 氏

 

【7月6日(水) 13:30~15:30】※テクノトランスファーinかわさき併催ナノテクノロジーセミナー

「MEMSの最新動向とオープンコラボレーション」

 東北大学 マイクロシステム融合研究開発センター長江刺 正喜 氏  

 新川崎・創造のもりNANOBICにおける取組

(公財)神奈川県科学技術アカデミー コーディネータ 唐澤 志郎 氏

 

【7月15日(金) 15:30~17:00】

「機械(メカ)屋からみた細胞」

 中央大学理工学部精密機械工学科 教授 鈴木 宏明 氏

 

【8月29日(月) 15:30~17:00】

「金属表面へ凹みと平坦部の周期性を持たせる新規ナノ・マイクロ加工法」

 理化学研究所 大森 整 氏

 

【10月18日(火) 15:00~17:00】

「コグニティブコンピューティング時代の ハードウェア技術と応用へ向けた基礎研究」

日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所 サイエンス&テクノロジー部長・新川崎事業所長 他

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27年度以前のバックナンバーはこちらです。

 

・「マイクロ流体デバイス、システム化と応用」

  東京大学 大学院 教授 三宅 亮 氏

 

・「単層カーボンナノチューブの合成と太陽電池応用」

  東京大学大学院 教授 丸山 茂夫 氏

 

・「ナノ・マイクロ技術を使った新デバイス」

  慶應義塾大学 准教授 三木 則尚 氏

 

・「ナノクラスターの産業利用:生成技術の革新と課題」

  慶應義塾大学 教授 中嶋 敦 氏

 

・「速く動かす、振動を止める」

  慶應義塾大学 理工学部 准教授 桂 誠一郎 氏

 

・「光で温度や熱物性を測るセンサーのお話」

  慶應義塾大学 准教授 田口 良広 氏

 

・「ウェットプロセス ナノコーティング」

  慶應義塾大学 教授 白鳥 世明 氏

 

・「課題解決/未来創造型の健康医療デバイス開発」

  東京工業大学 准教授 山本 貴富喜 氏

 

・「固体高分子形燃料電池、リチウムイオン電池、フロー電池の研究開発におけるものづくり」

  東京工業大学 准教授 津島 将司 氏

 

・「MEMSの3次元加工技術と半導体・化学・バイオへの応用」

  早稲田大学 教授 庄司 習一 氏

 

・「ナノインプリントリソグラフィーを用いたLED製造技術」

  株式会社協同インターナショナル 電子技術課長 大井 秀雄 氏

 

 

・「SCIVAXのナノインプリント技術 ~高輝度LEDからカラーセンサーまで~」

  SCIVAX株式会社 取締役副社長 奥田 徳路 氏

 

 

・「次世代コグニティブ・コンピュータ実現に向けたハードウェア技術」

  日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所 シニアリサーチスタッフメンバー 山道 新太郎 氏

 

・「使える、使い続けられる」インフラ点検ロボット」

  株式会社イクシスリサーチ 代表取締役 山崎 文敬 氏

 

・「研究開発を支えるオーダーメイド実験器具の作製~透明樹脂による可視化部品~」

  ニイガタ株式会社 技術営業課リーダー 橋本 敬和 氏

 

・「不可能を可能にするドライドローカーボンナノチューブと生活を豊かにする人工筋肉のご紹介」

  LINITEC OF AMERICA.INC Managing Director of Nano-Science & Technology Center 井上 閑山 氏

 

・「高速原子力間力顕微鏡による生体分子のダイナミック観察」

  株式会社生体分子計測研究所 代表取締役 岡田 孝夫 氏