ナノ・マイクロ技術支援講座では、
月に1回の技術セミナー(ナノ茶論)を中心に、
ナノ・マイクロ分野に関心がある企業が
最新技術シーズや市場動向の情報収集、
産学官連携やビジネス連携につながる
マッチングの機会を
創出するためのセミナーを定期的に開催しています。
是非ご参加ください。

関連リンク

最新情報

題名

ナノ茶論第9回セミナー(2019/1/17)

開催日 2019年1月17日(木)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 精密ナノ加工研究室 閻 紀旺 教授

(発表テーマ)
材料特性に着目したナノ・マイクロ加工技術およびその応用

(紹介文)
近年、様々なナノ・マイクロスケールの加工技術が開発され、微細構造体の形成技術に大きな進歩がもたらされました。一方で、材料特性によって加工性が大きく異なり、それぞれの加工法の限界も見えてきました。このような現状において、講演者らは材料物性に合わせて、機械的、光学的、電気的、熱的、化学的方法の融合によるナノ・マイクロ加工の研究に取り込んでいます。分野融合によって近年著しく細分化されてきた異分野間の障壁を突破し、微細加工技術の低コスト化と高速化が実現されると同時に、新たな加工技術が生み出されています。本サロンでは、現在行っているいくつかの研究事例を紹介し、それらの応用について展望します。
題名

ナノ茶論第8回セミナー(2018/12/19)

開催日 2018年12月19日(水)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
東京農工大学大学院 工学府 機械システム工学専攻 田川 義之 准教授

(発表テーマ)
高粘度液体のマイクロジェット射出装置 ~新規吐出原理による蜂蜜ジェットの吐出~

(紹介文)
 マイクロジェットは様々な用途で利用されており、特に印刷技術において日本企業が世界をリードしています。しかし既存の技術では、水の20倍以上の高粘度のジェットの射出は難しく、イノベーションが望まれていました。そこで講演者らは打撃を利用した新規吐出原理を着想し、簡易かつ安価な装置で水の10,000倍の粘度をもつ高粘度液体射出技術を開発しました。これは現在の技術に比して粘度500倍以上であり、「デジタルものづくり」の基盤技術となり得る次世代技術として期待されています。本サロンでは新技術について、講師の専門である流体力学の基礎理論から技術の実際まで、専門外の方にもわかりやすく紹介します。
題名

ナノ茶論第7回セミナー(2018/11/21)

開催日 2018年11月21日(水)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
横浜国立大学 理工学部 大学院環境情報研究院 飯島 志行 准教授

(発表テーマ)
新しいものづくりのための微粒子表面設計と液中分散・集合構造制御

(紹介文)
 機能性微粒子・ナノ粒子で構成される複合材料は、ポリマーナノコンポジット、セラミックス材料や機能性塗膜などの形で多岐にわたる分野で活用されています。これら複合材料の特性はその微構造に由来するところが大きいため、材料の機能設計・創出にあたっては製造工程中における微粒子の自在な分散・集合構造制御技術の構築が肝要です。本セミナーでは、ナノ粒子の液中分散制御に向けた表面構造設計法を、表面改質操作と表面化学構造設計の視点から概説した後、複数種類の微粒子を分散した多成分系分散体の安定性と集合構造制御法、ならびにそれらを駆使した各種複合材料の微構造制御と機能設計に向けた近年の取り組みを紹介します。
題名

ナノ茶論第6回セミナー(2018/10/26)

開催日 2018年10月26日(金)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「KBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
東京大学 生産技術研究所 マイクロナノ学際研究センター 川勝 英樹 教授

(発表テーマ)
カラー原子間力顕微鏡で極微の世界を色あざやかに描き出す

(紹介文)
 走査型力顕微鏡(AFM、Atomic Force Microscopy) は、とても尖ったシリコンや金属の針の先端で表面を優しくなぞることにより原子や分子を可視化する装置です。その際、ごく小さな力で針と表面の距離を制御するため、力顕微鏡の名前を冠しています。非接触式AFMの場合、音叉の様な振動子で針を支持し、その周波数が力で変化する様を検出しています。今回ご紹介するカラーAFMでは、単に周波数の変化だけではなく、倍音を含めた音色の変化に着目して試料の可視化を行います。この音の微妙な変化を色で表現することにより、原子の世界を色鮮やかなカラーで可視化し、原子種や異物の存在を観察者にわかりやすく伝えます。当日は簡単な玩具で原理を説明いたします。
題名

ナノテクノロジーセミナー -有機半導体とMEMSデバイスの最前線、ナノテクの新用途展開に・・・

開催日 2018年10月1日(月)
時間 15:00~17:00 (14:00~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
http://www.kawasaki-net.ne.jp/sozo/access/index.html
概要 (開催概要)
 近年注目が高まる有機半導体とMEMSデバイスについて、研究開発の最前線を進んでいる2名の研究者からご講演いただきます。有機半導体では、薄くて軽い、曲げられる、簡単にリサイクルできるなどの特長 に加えて、低い温度でかつ印刷プロセスで大面積に作製できるという特長を活かした、より汎用的で利便性が高いウェアラブルデバイスやヘルスケアデバイ スが実現されつつあります。MEMSデバイスでは、LSIおよび機械学習技術と融合し、超小型でフレキシ ブルなデバイスながら大量なデータをエッジで処理 できることから、次世代ロボット用センサなど新しい展開が期待されています。ぜひご参加くださいませ。

(スケジュール)
15:00~15:45 講演 山形大学 有機エレクトロニクス研究センター  センター長 時任 静士 卓越研究教授

【印刷有機エレクトロニクス技術の最新動向と将来展望】
 本講演では、有機材料を活用した印刷エレクトロニクス技術の最新動向に関して、有機トランジスタやその集積回路、各種センサ、 シリコンLSIも活用したハイブリッドエレクトロニクスを紹介する。特に、IoT社会への貢献を意識したフレキシブルセンサシステムを中心に紹介する。


15:45~16:30 講演 東北大学 マイクロシステム融合研究開発センター 室山 真徳 准教授

【エッジヘビー時代が来る!それはMEMSとLSIが生きる時代】
 これからのエッジには何が求められるだろうか?多種多様、大量かつ良質のデータを生みだし賢くなることではないだろうか。 機械学習による頭脳は整いつつある。次はエッジヘビーな五感の実現でありMEMSとLSIの融合によってそれは達成できる。触覚の実現について多く語る。


16:30~17:00 ディスカッション
コーディネータ 唐澤 志郎 氏(公益財団法人神奈川県科学技術アカデミー 科学技術コーディネータ)

【過去のナノ・マイクロ技術支援講座の実施テーマ例】

【4月21日(木) 15:30~17:00】

「金ナノ粒子とナノポアを利用したDNAセンシング」

 慶應義塾大学 理工学部電子工学科 教授 斎木 敏治 氏

 

【5月20日(金) 15:30~17:00】

「微細加工を利用した再生医療用培養皿および培養技術の開発」

 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 准教授 福田 淳二 氏

 

【6月24日(金) 15:30~17:00】

「光渦の輻射力が創る単結晶性シリコンニードルとその応用」

 千葉大学 大学院工学研究科・工学部 教授 尾松 孝茂 氏

 

【7月6日(水) 13:30~15:30】※テクノトランスファーinかわさき併催ナノテクノロジーセミナー

「MEMSの最新動向とオープンコラボレーション」

 東北大学 マイクロシステム融合研究開発センター長江刺 正喜 氏  

 新川崎・創造のもりNANOBICにおける取組

(公財)神奈川県科学技術アカデミー コーディネータ 唐澤 志郎 氏

 

【7月15日(金) 15:30~17:00】

「機械(メカ)屋からみた細胞」

 中央大学理工学部精密機械工学科 教授 鈴木 宏明 氏

 

【8月29日(月) 15:30~17:00】

「金属表面へ凹みと平坦部の周期性を持たせる新規ナノ・マイクロ加工法」

 理化学研究所 大森 整 氏

 

【10月18日(火) 15:00~17:00】

「コグニティブコンピューティング時代の ハードウェア技術と応用へ向けた基礎研究」

日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所 サイエンス&テクノロジー部長・新川崎事業所長 他

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27年度以前のバックナンバーはこちらです。

 

・「マイクロ流体デバイス、システム化と応用」

  東京大学 大学院 教授 三宅 亮 氏

 

・「単層カーボンナノチューブの合成と太陽電池応用」

  東京大学大学院 教授 丸山 茂夫 氏

 

・「ナノ・マイクロ技術を使った新デバイス」

  慶應義塾大学 准教授 三木 則尚 氏

 

・「ナノクラスターの産業利用:生成技術の革新と課題」

  慶應義塾大学 教授 中嶋 敦 氏

 

・「速く動かす、振動を止める」

  慶應義塾大学 理工学部 准教授 桂 誠一郎 氏

 

・「光で温度や熱物性を測るセンサーのお話」

  慶應義塾大学 准教授 田口 良広 氏

 

・「ウェットプロセス ナノコーティング」

  慶應義塾大学 教授 白鳥 世明 氏

 

・「課題解決/未来創造型の健康医療デバイス開発」

  東京工業大学 准教授 山本 貴富喜 氏

 

・「固体高分子形燃料電池、リチウムイオン電池、フロー電池の研究開発におけるものづくり」

  東京工業大学 准教授 津島 将司 氏

 

・「MEMSの3次元加工技術と半導体・化学・バイオへの応用」

  早稲田大学 教授 庄司 習一 氏

 

・「ナノインプリントリソグラフィーを用いたLED製造技術」

  株式会社協同インターナショナル 電子技術課長 大井 秀雄 氏

 

 

・「SCIVAXのナノインプリント技術 ~高輝度LEDからカラーセンサーまで~」

  SCIVAX株式会社 取締役副社長 奥田 徳路 氏

 

 

・「次世代コグニティブ・コンピュータ実現に向けたハードウェア技術」

  日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所 シニアリサーチスタッフメンバー 山道 新太郎 氏

 

・「使える、使い続けられる」インフラ点検ロボット」

  株式会社イクシスリサーチ 代表取締役 山崎 文敬 氏

 

・「研究開発を支えるオーダーメイド実験器具の作製~透明樹脂による可視化部品~」

  ニイガタ株式会社 技術営業課リーダー 橋本 敬和 氏

 

・「不可能を可能にするドライドローカーボンナノチューブと生活を豊かにする人工筋肉のご紹介」

  LINITEC OF AMERICA.INC Managing Director of Nano-Science & Technology Center 井上 閑山 氏

 

・「高速原子力間力顕微鏡による生体分子のダイナミック観察」

  株式会社生体分子計測研究所 代表取締役 岡田 孝夫 氏