ナノ・マイクロ技術支援講座では、
月に1回の技術セミナー(ナノ茶論)を中心に、
ナノ・マイクロ分野に関心がある企業が
最新技術シーズや市場動向の情報収集、
産学官連携やビジネス連携につながる
マッチングの機会を
創出するためのセミナーを定期的に開催しています。
是非ご参加ください。

関連リンク

最新情報

題名

ナノ茶論 第1回 オンラインセミナー

開催日 2020年8月27日
時間 15:30~17:00
場所 Zoomによるオンライン開催

下記申込フォームよりご登録いただいたメールアドレス宛に、
参加用URL及びパスワード情報をお送りいたします。
※インターネットに接続できるパソコン等の通信機器をご用意いただく必要があります。
概要 (発表者)
産業技術総合研究所 化学プロセス研究部門 機能素材プロセッシンググループ
上級主任研究員 西岡 将輝 氏

(発表テーマ)
マイクロ波選択加熱の利用 
~電子部品実装や天然繊維の高機能化など~

(紹介文)
 電子レンジでお弁当を温めたとき、樹脂製容器は熱くならずに、食材のみ加熱できるのは、マイクロ波選択加熱技術の応用です。産総研では、この技術の産業利用を目指した研究開発を行っています。今回、耐熱性の低い基板への熱ダメージを少なくした電子部品の実装プロセス(リフロー)や、天然の中空繊維である綿(コットン)の中空部分選択的に抗菌性ナノ粒子の導入事例などを紹介しながら、マイクロ波の特徴とその制御手法について解説いたします。また、今後のマイクロ波プロセスの展望についてお話させて頂きます。
題名

ナノ茶論第10回セミナー(2020/2/18)

開催日 2020年2月18日(火)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
国際ナノアーキテクト二クス研究拠点
ナノパワー分野 ナノ光制御グループ
グループリーダー 長尾 忠昭 氏

(発表テーマ)
ナノ・マイクロ構造による熱ふく射のスペクトル制御とその利用

(紹介文)
 誘電体や金属ナノ構造のサイズや幾何形状を適切に設計することにより、所望のスペクトル形状を持った熱ふく射や、望みの共鳴周波数を持った赤外線吸収特性を実現させることができます。当研究室では、フォトリソグラフィーやコロイドリソグラフィーなどの2次元微細加工によって波長選択性を持たせたマイクロ構造の製作法を提案しています。その取り組みの一つである、金属‐絶縁体‐金属の3層膜にマイクロ加工を施したプラズモン・ポラリトン共振器型の波長選択素子を中心に、1)波長制御型赤外線ヒーター、2)振動モード選択型の高感度分子センサー、3)赤外線カラーセンサーの製作例について紹介をします。
題名

ナノ茶論第9回セミナー(2020/1/15)

開催日 2020年1月15日
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
磁性・スピントロニクス材料研究拠点
スピンエネルギーグループ
グループリーダー内田 健一 氏

(発表テーマ)
磁気の源「スピン」を用いた新しい熱エネルギー制御技術

(紹介文)
 磁気の源であるスピンの自由度を利用することで、熱を一方向だけに伝えたり、局所的な温度変化を生じさせたり、従来技術では実現できなかった様々な熱エネルギー制御機能が実現されます。近年、磁性体中で電流を曲げるだけで発熱・吸熱が生じる「異方性磁気ペルチェ効果」が世界で初めて観測されるなど、新しい熱エネルギー制御原理が次々と実証されています。本講演では、異方性磁気ペルチェ効果に関する研究を中心に、最先端の熱計測技術によって明らかになった種々の熱スピン変換効果の特性・機能やその将来展望について紹介します。
題名

ナノ茶論第8回セミナー(2019/12/3)

開催日 2019年12月3日(火)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
東京工業大学 物質理工学院 材料系 松下祥子 准教授

(発表テーマ)
熱源に「埋めて」使える増感型熱利用発電電池

(紹介文)
松下准教授は、熱源に置いておけば発電し、発電終了後そのまま熱源に放置すれば発電能力が復活する、増感型熱利用電池を提案し、研究を行っています。太陽電池では光エネルギーにより生成した電子を利用しますが、この電池では熱エネルギーにより生成した電子を利用します。通常、熱により生成した電子だけでは発電は生じません。熱だけの場合、半導体の中で電子は安定し、電子は移動せず電流生成に至りません。そこで熱により生成した電子と、酸化還元の化学反応を組み合わせることで発電させることに成功しました。さらに、熱下でのイオンの移動を電解質内で制御することで、発電終了後そのまま熱を与え続けるだけで発電能力を復活させることを実現しました。本研究の原理および応用についてご紹介します。
題名

ナノ茶論第7回セミナー(2019/11/26)

開催日 2019年11月26日(火)
時間 15:30~17:00 (14:30~ご希望の方にNANOBIC設備見学会を行います。)
場所 新川崎・創造のもり「NANOBIC」2階会議室(川崎市幸区新川崎7-7)
https://kawasaki-sozonomori.jp/access
概要 (発表者)
早稲田大学 理工学術院総合研究所 亀﨑 允啓 准教授

(発表テーマ)
新産業創出に向けた機能性材料とメカトロニクスの融合デザイン

(紹介文)
 磁場、電場、光、熱などの外部刺激に応じて物理的・化学的等の特性が変化する機能性材料(金属、セラミックス、流体、エラストマ、ゲルなど)は、メカトロニクスのデザインにパラダイムシフトを起こし、いままで実現が難しかった新たな機能を発現させる大きな潜在性を有していると考えております。本講演では、機能性材料とメカトロニクスの融合による新産業の創出を見据え、機能性材料をアクチュエータ,ロボットハンド等のロボットシステムへ応用した研究開発例をはじめ、機能性材料に関する基礎研究や機能性材料とメカトロニクスシステムとの融合設計手法について紹介します。

【過去のナノ・マイクロ技術支援講座の実施テーマ例】

【4月21日(木) 15:30~17:00】

「金ナノ粒子とナノポアを利用したDNAセンシング」

 慶應義塾大学 理工学部電子工学科 教授 斎木 敏治 氏

 

【5月20日(金) 15:30~17:00】

「微細加工を利用した再生医療用培養皿および培養技術の開発」

 横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 准教授 福田 淳二 氏

 

【6月24日(金) 15:30~17:00】

「光渦の輻射力が創る単結晶性シリコンニードルとその応用」

 千葉大学 大学院工学研究科・工学部 教授 尾松 孝茂 氏

 

【7月6日(水) 13:30~15:30】※テクノトランスファーinかわさき併催ナノテクノロジーセミナー

「MEMSの最新動向とオープンコラボレーション」

 東北大学 マイクロシステム融合研究開発センター長江刺 正喜 氏  

 新川崎・創造のもりNANOBICにおける取組

(公財)神奈川県科学技術アカデミー コーディネータ 唐澤 志郎 氏

 

【7月15日(金) 15:30~17:00】

「機械(メカ)屋からみた細胞」

 中央大学理工学部精密機械工学科 教授 鈴木 宏明 氏

 

【8月29日(月) 15:30~17:00】

「金属表面へ凹みと平坦部の周期性を持たせる新規ナノ・マイクロ加工法」

 理化学研究所 大森 整 氏

 

【10月18日(火) 15:00~17:00】

「コグニティブコンピューティング時代の ハードウェア技術と応用へ向けた基礎研究」

日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所 サイエンス&テクノロジー部長・新川崎事業所長 他

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27年度以前のバックナンバーはこちらです。

 

・「マイクロ流体デバイス、システム化と応用」

  東京大学 大学院 教授 三宅 亮 氏

 

・「単層カーボンナノチューブの合成と太陽電池応用」

  東京大学大学院 教授 丸山 茂夫 氏

 

・「ナノ・マイクロ技術を使った新デバイス」

  慶應義塾大学 准教授 三木 則尚 氏

 

・「ナノクラスターの産業利用:生成技術の革新と課題」

  慶應義塾大学 教授 中嶋 敦 氏

 

・「速く動かす、振動を止める」

  慶應義塾大学 理工学部 准教授 桂 誠一郎 氏

 

・「光で温度や熱物性を測るセンサーのお話」

  慶應義塾大学 准教授 田口 良広 氏

 

・「ウェットプロセス ナノコーティング」

  慶應義塾大学 教授 白鳥 世明 氏

 

・「課題解決/未来創造型の健康医療デバイス開発」

  東京工業大学 准教授 山本 貴富喜 氏

 

・「固体高分子形燃料電池、リチウムイオン電池、フロー電池の研究開発におけるものづくり」

  東京工業大学 准教授 津島 将司 氏

 

・「MEMSの3次元加工技術と半導体・化学・バイオへの応用」

  早稲田大学 教授 庄司 習一 氏

 

・「ナノインプリントリソグラフィーを用いたLED製造技術」

  株式会社協同インターナショナル 電子技術課長 大井 秀雄 氏

 

 

・「SCIVAXのナノインプリント技術 ~高輝度LEDからカラーセンサーまで~」

  SCIVAX株式会社 取締役副社長 奥田 徳路 氏

 

 

・「次世代コグニティブ・コンピュータ実現に向けたハードウェア技術」

  日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所 シニアリサーチスタッフメンバー 山道 新太郎 氏

 

・「使える、使い続けられる」インフラ点検ロボット」

  株式会社イクシスリサーチ 代表取締役 山崎 文敬 氏

 

・「研究開発を支えるオーダーメイド実験器具の作製~透明樹脂による可視化部品~」

  ニイガタ株式会社 技術営業課リーダー 橋本 敬和 氏

 

・「不可能を可能にするドライドローカーボンナノチューブと生活を豊かにする人工筋肉のご紹介」

  LINITEC OF AMERICA.INC Managing Director of Nano-Science & Technology Center 井上 閑山 氏

 

・「高速原子力間力顕微鏡による生体分子のダイナミック観察」

  株式会社生体分子計測研究所 代表取締役 岡田 孝夫 氏